研究内容

1 生理活性(抗腫瘍活性、glycation阻害活性等)有する天然由来有機化合物の探索


がんや糖尿病合併症、骨粗鬆症などの治療薬や予防薬のタネを自然の中から探しています。植物などから新しい化学構造を有した有機化合物を単離・精製し、くすりとしての効果を調べています。製薬企業とは異なる立場で、医薬品の研究開発を通して人々の健康に貢献していきます。

2 NMR、MSメタボロミクス、DNA解析による生薬原料の品質評価に関する研究


漢方薬の原料である生薬は、そのほとんどを輸入で賄っていますが、品質や供給性に問題があります。これらの問題を解決するため、生薬の品質を評価する新たな手法を研究開発しています。生薬を分析して得られた膨大な数のデータを統計処理することによって、生薬の品質を評価する方法を検討中です。将来は漢方薬に使用する生薬を日本国内で栽培することを目指しています。

3 薬用植物園を活用した研究


薬用植物園を活用し、研究材料となる薬用植物の栽培を行っております。薬用植物園には多くの植物が栽培されており、季節ごとに美しい花や果実を楽しむことができます。薬用植物園を拠点とした地域社会との連携や他機関との研究活動を通じ、社会貢献を行います。

大学院生募集

生薬学研究室では大学院生・研究生を募集しております。民間企業、公的研究機関を有する教員による社会還元性の高い研究が当研究室の特徴です。
我々は薬用植物を材料に天然有機化合物の探索、医薬品・食品・化粧品原材料の品質評価、薬用植物の栽培まで幅広く研究を行っております。
上記内容に興味があり、楽しく、真剣に研究をしたい方を歓迎いたします。野外活動(フィールドワーク)が好きという方も歓迎いたします。
研究に興味のある学内の大学生も研究室に見学・遊びに来てください。

興味のある方は、鈴木:ryu_suzu@josai.ac.jp、北村:kitamura@josai.ac.jp、まで御気軽にご連絡ください。

 

研究室紹介PV